群馬県立文書館や各地の図書館等での歴史調査を行っています
- 新田岩松家の歴史について、群馬県立文書館、群馬大学（新田文庫）古文書及び書籍・論文等で調査しました。新田岩松家当主の新たな魅力や事実を発見しています。
- 地元の太田市合併20周年を記念した「新マスコットキャラクター」の「ネオタ（NEOTA）」と、「新田義貞」及び「新田猫（絵）」との関係を整理し、解説資料を作成しました。市内関係者に配布しています。
新田猫絵の研究とＰＲ活動（歴史的資産の活用企画・提案含む）
- 日本各地で発見又は展示会等で紹介された「新田猫絵」を分析・分類し、また民俗学文献等も確認し、「新田猫絵」の作者と絵のデザイン、技法等の特徴を調査しました。
- 群馬大学で保有されている「新田岩松家旧蔵粉本（約1,300点）」と、現実に出回っている猫絵と、を比較分析し、「新田猫絵」の独創性を評価しました（現在、報告書作成中）。
- 新田猫絵の歴史的価値と、そのデザインから見た魅力・識別性を活用した、新たなブランド戦略や認知度向上のための記念品、商品への使用などの企画・提案をしました（各種イベント会場での「新田猫絵」マーク付した試供品の提供も行い、市民からの意見や要望を聴取して、引き続き検討していきます）。
